新入生、来る。

こんにちは、箏曲部広報係2年のくまさん(自称)です。

 

新歓から早一週間。

新入生のみなさんは、色んな部活やサークルを回ったりしていることでしょう。

二年生以上は、本格的に始まりつつある授業に現実逃避をしようとしていることでしょう。

私は新学期のための文具を集め始めましたが、やはり可愛くて実用的な商品はどれも高いものですね。バイト代がすぐなくなりそうです。

 

そんなことより。

先週の土曜日から、新歓の忙しさを越えて通常の活動に戻りました。

つまり、各曜日で参加する人が偏ってくるということで。

今日は私としゃちょう先輩(3年)たった2人でした(笑)

そんな小規模展開の中、新入生が2名見学に来てくれました!

 

(本当はここで写真を入れようと思ったのですが撮り忘れました…)

 

テンションが上がりテンパる中、新入生の生温かな視線を受けつつ様々な説明と箏の体験を行いました。

貸し出し用の爪を使用したので弾きづらそうでしたが、箏に触れる楽しさを感じてくれたようで何よりです。

そして活動時間などを説明していく中で、私たちに大きな難関が現れました。

 

活動費についてです。

 

箏や楽譜、練習場所などの経費は大学側が負担してくれますが、他の部分はやはり部員が補わなければなりません。

だいたい新入生にこの説明をすると、半分が回れ右をしてしまうそうです(笑)

ですが入部する前に説明しておかないといけないことなので、入部を検討中の方は熟読してくださいね。

しゃちょう先輩が資料を作ってくださったので、見学に来た人には必ず紙で配るようにしていますが、ここにも載せておきます。

口頭説明する予定のものも付属しておきます。

 

 

 

 

○個人用の爪について

 入部した方で個人用の爪を持っていない方には、自分用の爪を購入してもらいます。一人6,000円です。プラスチックでないので高くなってしまいますが、それでも安い方です。部活でまとめて購入するので、自分でお店を探したりする手間が省けます。

完全に自分用となるので、大学を卒業してからも所持することが できます。思い出にもなりますね。

 

○お月謝について

 先生にお支払するお月謝は、月々3,000円となります。

 徴収するのは4~6月と10~1月(12月を除く)となります。8月と9月は合宿費とは別に強化練習代として3,000円を徴収します。

 また、7月と2月はテスト休みで、ほとんど活動しないので徴収しません。1ヶ月間先生と一度もお会いしなかった場合も徴収しません。

 普通に教室に通って先生に教えていただくよりも、はるかに安い値段となっています。

  *新入部員に関しては初めの2ヶ月は徴収しません。

 

○演奏会費について

 11月には演奏会費として月々のお月謝とは別にお金を徴収します。出演して頂く先生の人数(指導の先生だけでなく、尺八の先生や指揮の先生をお呼びすることがあります)にもよるので明記できませんが、先生方の出演料と写真代に使われます。出演料は少々お高いですが、部員全員から徴収するので一人あたりの負担は大きくはありません。なるべく少なく抑えるつもりです。

 

○合宿費について

 9月上旬に行われる合宿にかかる費用です。3泊4日分で20,000円を徴収しています。場所代と宿泊費、および宿泊中の食事(3食分)代です。宿泊日数によって値段は変わってきます。余分に徴収してしまった場合は演奏会費に回り、余分に払ってしまった分演奏会費の徴収量が減ります。(余分に払ってしまった人のみ)

 

○部費について

 前期と後期で500円ずつ徴収します。接待費、先輩への花束代などになります。

 

 

 

以上の内容から分かるように、先生方に関しては大学側はノータッチなので、そこで活動費がかさんでしまいます。

ですが音楽をやり、上手くなりたいと願う以上、指導者の存在は欠かせないものとなりますので、しょうがないと割り切ってください(笑)

 

そしてこの説明を終え、十数分の質問会をしたあと、何故か学校内の見学会になりました(笑)

教育支援センターから5号館まで、結構端から端まで回りました。筝曲部に関係ないところまで(笑)

だいぶ楽しかったです。新入生の方々、連れまわして申し訳ない(苦笑)

これからの学校生活のお役に立てればと少し意気込みすぎたと反省しています。後悔はしてませんが。

 

活動費についてや集会室の場所について、分からないことがあればいつでもお尋ねください。

 

では。

 

 

 

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