お箏教室♪その1♪

本日は中国とカンボジアの4人の留学生を迎え、お箏教室を開きました♪

初めにお箏に関する簡単なレクチャーを行い…
さくらの1箏を体験しでもらいました!

明日があるさがお好きだという留学生さんがいたので、ショートバージョンを演奏したり、通りゃんせを演奏したりと、部員である私たちもドキドキしました。
 最後はみんなでさくらを演奏!

そうそう、留学生さんからの質問で面白いものがあったのでここでご紹介。

皆さんは、なぜ箏の絃の十一番・十二番・十三番を斗・為・巾と呼ぶか知ってますか?

実はむかし、絃は仁・智・礼・義・信・文・武・翡・闌・商・斗・為・巾と呼んでいたそうです。

しかし、それらの呼び方に代わりに一や二などの漢数字を使用するにあたり、「十一」と書くと、十と一の絃を同時に弾くのか、十一の絃を弾くのか区別できないという問題が出てきました。

そのため、斗・為・巾という呼び名だけ残ったそうです。


実はこの問いの答えを誰も知らず、慌てて調べました。

まだまだ知らないこともたくさん。
ですが、新たな知識が増えた嬉しさもあった一日でした。

次回の更新は、文化祭の打ち上げについてです!
お楽しみに♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪